小園邸の夜

昨日、枕投げをしようと思い、小園に枕をやあっと投げつけたのだが、小園が投げ返さないので単に枕をぶつけただけになってしまった。ただのいじめだ、これでは。しょうがないので、一人で「死体ごっこ」をして遊んでいた。だらーんと寝て「死体」とつぶやいていただけです。言葉を変えることで様々なごっこ遊びが出来るわけですが、別にそれほど面白くないのでもうやらないと思う。しかし、死体ごっこは何故か小園に好評だった。でも、むしろ熟睡している小園のほうが、寝返りしないし寝息は聞こえないし目はうつろに半開きだし、より死体に近いような、ゲフン!