ジャンプ感想

ピューと吹く!ジャガー
そろそろ語らねばなるまい。最近のジャガーさんを読んでいて気になることを。それは何かというと、浜渡浩満ことハマーの取り扱いについてです。
連載初期からの主要登場人物であり、「拙者」や「YO!」などの台詞により既に完璧にキャラを確立しているにも関わらず、最近のハマーは非常に存在感が薄い。『ジャンプ立読み派』のみなさんには、ちょっと思い出してみて欲しい。今週号のジャンプにハマーが載ってたかどうか、とっさに思い出せるだろうか? 「ジャガーさんピヨ彦はいた。えーと、あと、高菜さんはいたような。ハマー……?」くらいではないだろうか。ハマーについて、ビックリするほど思い出せない。そして、ハマーに注意してジャンプを読んでみると、たしかに載ってることは載ってるのだけど、小さなコマだったり、ふきだしで切れていたり、背景チックに描かれているだけだったりと、その姿はまるで中途半端な芸人のよう。見切れ率、超高い。しかし、何だかかわいそうになってくるのはもっと根本的なところで、なんていうかつまり、メインキャラの割にファンが少なそうなのだ。人気キャラ投票とかしたらもう最後、絶対高菜さんやハミィに抜かされること間違いないと思わせるのだ。そしてここで何より問題なのが、うすた先生自身がハマーのことを適当に扱ってる感じがするところだ。もしかして、ジャガーさんのハマーに対する扱いが、そのまんまうすた先生の気持ちなんじゃないかって思うのだ。うすた先生脳内のキャラ人気投票でも結構下のほうじゃないかと思ってしまうのだ。大丈夫か、ハマー!
というわけで、何様感を漂わせつつ、今日のジャンプ感想はこれでおしまいです。まあ、私、この前ジャガーさん占いしたらハマーだったんですよね。拙者、頑張るYO!