読みにくいのね

「パパ・ユーア クレイジー」を読んでいます。これはかなり辛い本です。何が辛いって、たとえば、「僕の父と僕は、僕の母と僕の妹にさよならを言った」と訳してあるのです。全体的にこんな感じなんです。とんでもない直訳です。日本語訳のとき、一人称をいちいちはさんでいくと、リズムが悪いし、なんだか慣れないですよね。「ママ・アイ ラブ ユー」は面白かったのになんでだろうと思ったら、訳者が違うんですね。
原書で読めばいいじゃんと言われてもね。